森の宮皮フ科クリニック

御覧いただきありがとうございます。 私は東京都内で、アートメクの施術を行っております。
日本にアートメークが流入してきたのは近年の事ですが、アートメークへの発展前であるタトウーは私にとって幼い頃から身近な存在でした。15年以上も前に、美容師の母がタトゥーの講習に誘ってくれたことをきかつけに興味を持ち始め、現在では韓国・アメリカ・ベトナム・ヨーロッパ発祥の講習を受け、アートメークで施術可能なアイブロウ・アイライン・リップ・アライン・乳輸・黒子等の施術が可能となりました。

看護としての経歴は長く、多くの臨床経験を積んだ事で様々な医療場面で患者様のニーズに触れました。入院中の女性患者様はメイクが出来ない為「面会を拒むこと」、抗がん剤使用中及び後の患者様は「帽子やウィッグでの外見カバーはあるが、メイクのべースとなる眉がない」、分娩に来院される患者様は「メークが出来ないから、まつ工クをつけてきた」「赤ちゃんは撮影しても、メイクをしていないママの写真は極端に少ない、または目線をそらして撮影する」、男性患者様からも「女性はメイクが出来るから羨ましい」。等「お顔の印象は自信の増減に関係している」 ことを感じていました。

美の価値観は千差万別であり、その満たされない状況は人格・人生をも変える事をじ、それは病中病後の患者様だけでなく人間のライフステージの変化に伴い尽きることのない課題だと考えます。
そこでアートメークにより「お顔に色味をプラスすること」は、自信に繋がるだけでなく、 メークの時短になるなどライフスタイルも変化させることが可能である「前向きな医療技術」であると思います。

「朝、顔を見られた時の印象が明るい・はっきりする」それにより「その日一日を前向きに過ごすきっかけとなる」。そのお手伝いが出来るよう「素顔の時に自然であるアートメーク」を重視し患者様のニーズに寄りった施術が提供できるよう努めて参ります。